2022年11月23日(水) 1ページ 中国、ハイテク13品で拡大

中国企業が世界のハイテク分野で一段と存在感を高めている。日本経済新聞社が主要な製品やサービスの2021年の世界シェアを調べたところ、中国勢は電気自動車(EV)や電池向け先端素材などハイテク13品目でシェアを拡大した。地政学リスクも高まるなか、改めてサプライチェーン(供給網)の中国依存が浮き彫りになり、企業は対応を迫られると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66223050T21C22A1MM8000/

2021年9月21日(火) 日本経済新聞 1面 先端素材、日本が攻勢

日本企業が電気自動車(EV)や半導体などハイテク分野で使う先端素材で攻勢に出る。住友金属鉱山は電力消費を減らせる半導体ウエハーに参入。日本製紙は車載電池の電極材料を増産する。日本の半導体や家電がかつての勢いを失うなか、素材産業は世界的な競争力を保つ。米中経済摩擦で、はざまに立つ日本にとって素材は経済安保上の重要なカードになるだけに、競争力をどう維持するかが課題となると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75913450R20C21A9MM8000/