2022年6月24日(金) 日本経済新聞 1面 日立、「第3の年金」12万人

日立製作所は企業年金の運用リスクを労使で分担する制度をグループ会社に全面導入する。12万人が対象となる。積み立て不足が発生して年金財政が悪化するのを避ける一方、企業が運用を担い従業員の資産形成を後押しする。企業か従業員のいずれかが負担する制度に加え、双方に持続可能な「第3の企業年金」が企業の有力な選択肢として広がる可能性があると日本経済新聞は報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62003570U2A620C2MM8000/

2022年4月6日(水) 日本経済新聞 1面 日生、年金予定利率下げ

 

日本生命保険は企業から預かる年金保険の予定利率を2023年4月に年1.25%から0.50%へと引き下げる。日本生命の契約企業は約5200社で、運用額は5.6兆円に及ぶ。利率の引き下げは21年ぶりで、企業年金は掛け金の積み増しや運用実績に応じた仕組みへの変更などを迫られそうだ。背景には超低金利の長期化があり、他社も追随する可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59742140W2A400C2MM8000/

11月29日(木) 日経朝刊1面 企業年金、積み立て手厚く

2017年の制度改正で、企業年金の積立金を手厚く積む企業が増えています。