2025年1月10日(金曜日) 1ページ インフルエンザの話題

厚生労働省は9日、全国約5千の定点医療機関から2024年12月23~29日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数が31万7812人になったと発表した。現行の統計を開始した1999年以降で最多となった。供給調整となる治療薬も一部に出てきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO85968120Z00C25A1MM8000/

2022年2月26日(土) 日本経済新聞 7面 コロナ薬、日本勢ようやく

国内製薬会社による新型コロナウイルス向け医薬品の開発がようやく実用化段階に入った。塩野義製薬は25日、厚生労働省に飲み薬の製造販売承認を申請。田辺三菱製薬は国内勢では初めてワクチンの承認をカナダで取得した。実用化で海外勢に先を越されてきた日本勢の開発前進により、コロナ薬・ワクチンの国内供給がより安定的になる可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80494170V20C22A2EA5000/

2020年5月12日(火) 日経新聞 きょうのことば 希少疾患と呼ばれる患者数の少ない疾患は世界で約◯種類

治療方法が確立しておらず、長期の療養が必要になる難病を治療する医薬品の開発が進んでいる。希少疾患と呼ばれる患者数の少ない疾患は世界で約◯種類。臨床試験を実施するにも患者の確保が難しいほか、患者数が少ないため企業が開発を進めにくい領域だったが、競合する企業も少なく、中長期にわたり収益を確保しやすい利点もある。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58968010R10C20A5EA2000/

2020年2月2日(日) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯◯ 生物の免疫システムを活用し感染症を予防する医薬品のこと

生物の免疫システムを活用し感染症を予防する医薬品のことを指す。あらかじめ病原性を弱めたウイルスや細菌などを事前に投与することで、病原体に対する抵抗力をつくる。一般的に生きた病原体を使う「生◯◯◯◯」、免疫をつくるのに必要な成分だけを取り出し体内で増殖できなくした「不活化◯◯◯◯」、細菌がつくる毒素をとって無毒化した「トキソイド」の3種類がある。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55155050R00C20A2EA2000/

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55153490R00C20A2EA2000/

8月5日(月) 日経新聞 1面 国費500億円以上抑制 ◯◯、来年4月下げで政府調整

厚生労働省と財務省が2020年度の予算編成で、◯の公定価格(◯◯)の引き下げで500億円以上の国費の削減を見込んでいることが分かった。20年4月は原則2年に1度の◯◯の改定時期にあたるが、19年10月の消費増税に伴い臨時で下げることをすでに決めており、半年で2度目の引き下げとなる。社会保障費の抑制に向け、どれだけ財源を捻出できるかが予算編成の焦点となると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO48194810U9A800C1MM8000/