2024年8月5日(月曜日) 1ページ 食料安保の話題

食品大手が食料危機に備えたバイオ技術を導入する。明治ホールディングス(HD)はチョコレート原料のカカオを細胞培養、味の素は微生物から生成したたんぱく質を食品に応用する。食料は異常気象による不作や人口増で供給不足が見込まれる。自給率の低い日本にとってバイオ技術は食料安全保障にもつながると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82564310V00C24A8MM8000/

2023年2月3日(金) 3ページ SAFの話題

日本製紙は住友商事などと提携し、国産木材を使って持続可能な航空燃料「SAF」の原料になるバイオエタノールを生産する。投資額は最大数百億円の見込みで、2027年に製造を始める。欧州ではSAFの使用量を50年に85%まで引き上げることを求める動きなどもあり、世界の規制は一段と厳しさを増す。航空各社がSAFの調達拡大を迫られるなか、国産原料を使ってSAFの安定調達につなげようとする取り組みが動き出したと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68149270T00C23A2EA2000/