2024年4月12日(金曜日) 1ページ 富士フイルムの話題

富士フイルムは2028年までにがん治療などに使うバイオ医薬品の生産能力を5倍に高める。約7000億円を投じて米国などに新たな設備を設け、製薬会社からの受託生産を増やす。医薬品は開発費が高騰しており、製薬大手は負担を減らすために生産を外部に委託しつつある。薬の生産分野で日本企業の存在感が高まってきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79968580S4A410C2MM8000/

2022年5月17日(火) 日本経済新聞 2面 リコーが参入

リコーが米国の先端医療スタートアップを買収し、「メッセンジャーRNA(mRNA)」医薬品の開発製造受託事業に参入する。主力の事務機で培った生産管理技術などを生かし、新型コロナウイルス禍で注目を集めたmRNA医薬品を収益の柱に育てると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60841230X10C22A5EA1000/

4月29日(月) 日経朝刊1面 武田、新薬に◯◯◯◯型

武田薬品工業は、新薬の効き目に応じて患者から支払いを受ける「◯◯◯◯型」制度に基づく販売方式を採用する。まず欧州で販売予定の高額なバイオ医薬品で検討する。公的な医療保険の対象にならない遺伝子治療薬などが相次ぎ登場し、欧米では◯◯◯◯型の活用が進むと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44340970Y9A420C1MM8000/