米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は26日、経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演し、インフレ抑制に向けて「強力な手段を活用」などと、金融引き締めを長く続ける意向を重ねて強調した。株式市場では楽観論が後退し、同日の米ダウ工業株30種平均の下げ幅は1000ドルを超えた。
(中略)
「(物価上昇を2%に戻すという)我々の仕事が完了するまで金融引き締めを続けなくてはならない」と高い政策金利が長期にわたって続く可能性を示唆したと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63825040Y2A820C2MM8000/