新型コロナウイルスの変異の種類を特定するゲノム(全遺伝情報)解析に、民間企業が相次ぎ参入する。臨床検査大手のビー・エム・エル(BML)は7月までに週5000件の検査体制を整える。筑波大発の新興企業も参入し、国内全体の解析能力は現在の約3倍の週1万1000件程度に増える。国内感染の8割に達しているとされる変異ウイルスの発生や拡大の状況を把握しやすくなると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72625630V00C21A6MM8000/