2021年12月7日(火) 日本経済新聞 1面 暗闇でもカラー撮影

キヤノンが暗闇でも高画質でカラー撮影できる画像センサーを開発した。デジタルカメラに使われるCMOSセンサーがぎりぎり感知できる明るさの10分の1程度の微弱な光まで認識でき、肉眼で何も見えない状況でも鮮明に撮れる。2022年から量産する。防犯・監視など従来分野の画像の質向上にとどまらず、宇宙や自動運転などで新たな画像認識の用途開発にもつながる。

開発したのはSPAD(単一光子アバランシェダイオード)と呼ばれる画像センサー。CMOSセンサーで難しかった真っ暗な中でも鮮明なカラー映像を撮影できると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78213030X01C21A2MM8000/

2020年2月19日(水) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯部品 日本メーカーが存在感

液晶パネルなどのディスプレー、頭脳にあたるマイクロプロセッサー、回路内の電気を一定に保つコンデンサーなど、◯◯◯◯◯◯◯の内部で使われる電子部品は多岐にわたる。パソコンやタブレット端末にも同種の電子部品が使われる。◯◯◯向けでは極小サイズの部品が多く、小型化に強みを持つ日本メーカーの存在感は大きい。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55799850Y0A210C2EA2000/

12月24日(火) 日経新聞 16面 「電子の◯」 ソニーを追撃

ソニーが得意とするスマートフォンなどの「電子の◯」を巡り、競争が激しくなってきた。牙城を築いたスマホ用では韓国サムスン電子が性能と量の両面で追い上げる。ソニーが手薄な産業向けでは米オン・セミコンダクターなどが開発を進める。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及などで需要が拡大するとみて、争奪戦が起こりつつあると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53717930T21C19A2TJ2000/

10月30日(水) 1面 ソニー、◯◯にらみ攻勢 1000億円で長崎に画像センサー新工場

ソニーはスマートフォンのカメラなどに使う半導体画像センサーの新工場を長崎県内に建設する。1000億円規模を投じ、2021年度にも稼働する。ソニーは画像センサーの世界首位で、スマホカメラの高機能化や次世代通信規格「◯◯」の普及を背景に成長が続くと判断した。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」時代の基幹部品で日本企業が攻めの投資に出ると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51534880Z21C19A0MM8000/