消費財のパッケージ印刷に使われるインキの需要は経済の体温を敏感に映し出す。原料となる顔料を含めて60カ国・地域以上に拠点を展開する世界最大手、DICの池田尚志社長に世界景気の現状を聞いた。(日本経済新聞から引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO84099210U4A011C2NN1000/
消費財のパッケージ印刷に使われるインキの需要は経済の体温を敏感に映し出す。原料となる顔料を含めて60カ国・地域以上に拠点を展開する世界最大手、DICの池田尚志社長に世界景気の現状を聞いた。(日本経済新聞から引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO84099210U4A011C2NN1000/
制御機器大手のキーエンスと会社3分割を先週発表した東芝。あまり見ない取り合わせだが、比較をすると興味深い。
2021年4~9月期決算では東芝は株主総会問題の後遺症にコロナ禍が重なり、業績の回復力が鈍い。一方、キーエンスは売上高に占める営業利益の比率が56%にも達し、製造業(同社は工場を持たないファブレス)では突出した存在だ。
キーエンスはセンサーや測定器、顕微鏡などを売り、発電所から記憶装置まで幅広く手がける東芝とは全然違う、という声もあるだろう。だが、東芝は消費財(BtoC向けの商品)事業をここ10年で大幅に絞り込み、今や生産財(BtoBの商品)の会社だ。両社とも主な顧客が「企業」だという点では同じである。(日本経済新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77568640V11C21A1TCR000/