じもとホールディングス(仙台市)傘下のきらやか銀行(山形市)は13日、公的資金申請の検討に入ったと正式発表した。米利上げなどによる金利上昇で、外債中心の有価証券の含み損が膨らんだためだ。地域経済が疲弊するなか、外債依存を強めた地銀への逆風は強まるばかり。新型コロナウイルス禍による不良債権処理も今後増える見込みで、資本増強や地銀再編に拍車がかかる可能性があると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60783400U2A510C2EA2000/