2022年5月14日(土) 日本経済新聞 3面 地銀、米金利上昇で痛手

じもとホールディングス(仙台市)傘下のきらやか銀行(山形市)は13日、公的資金申請の検討に入ったと正式発表した。米利上げなどによる金利上昇で、外債中心の有価証券の含み損が膨らんだためだ。地域経済が疲弊するなか、外債依存を強めた地銀への逆風は強まるばかり。新型コロナウイルス禍による不良債権処理も今後増える見込みで、資本増強や地銀再編に拍車がかかる可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60783400U2A510C2EA2000/

9月7日(土) 日経新聞 5面 SBI、◯◯銀行に出資へ 「地銀連合構想」が始動

SBIホールディングス(HD)と◯◯銀行は6日、資本・業務提携すると発表した。SBIが◯◯銀に25億円を出資する。◯◯銀の増資分をSBIが引き受け、グループ全体の出資比率は34%となる見通し。SBIは全国の地方銀行と資本提携する「連合構想」を掲げている。今回はその第1弾で、地銀再編の呼び水となる可能性があると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49533220W9A900C1EA4000/