2023年1月6日(金) 13ページ 信越化学、金川氏評伝

信越化学工業会長の金川千尋(かながわ・ちひろ)氏が1月1日午前6時5分、肺炎のため死去した。96歳だった。

金川氏は1950年に極東物産(現三井物産)に入社し、62年に信越化学に転じて欧州や中南米での海外事業を率いた。76年には塩化ビニール樹脂メーカーの米シンテック(テキサス州)の買い取り交渉で社内の慎重論を押し切って完全子会社化した。これが後に国内化学会社トップの収益力の礎となった。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67354430V00C23A1TB1000/

2020年6月26日(金) 日本経済新聞 5面 デジタル投資、◯% コロナ補正、既存事業が中心

新型コロナウイルスに対応した2度にわたる2020年度補正予算はデジタル化関係費が全体の◯%程度だった。海外に比べ行政のデジタル化が遅れるなか、巨額予算に占めるIT(情報技術)投資はわずか。政府は21年度予算で官民のデジタル化に重点を置く。規制緩和や人材配置を併せて検討する必要があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60786090V20C20A6EE8000/