マイナス金利の拡大が止まらない。利回りがマイナスの債券の残高は世界で約17兆ドル(約1800兆円)と年初から2倍になり、いまや全体の約4分の1を占める。世界的に景況感が悪化し、金融緩和がさらに進むとみられているためだ。欧州では金利がマイナスの住宅ローンまで登場。「金融システムや経済に悪影響を与える」として過度の低金利を問題視する声が増えていると日経が報じています。
※日経新聞 休刊日につき、8日の1面の記事を取り上げています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49557550Y9A900C1MM8000/