スイスの金融大手クレディ・スイス・グループは24日、2023年1~3月期に顧客からの預かり資産が612億スイスフラン(約9兆2000億円)減少したと発表した。預かり資産全体の5%にあたる。同行に資産管理を託していた富裕層の資金が流出した。預かり資産は22年末も21年末比で2割減少していた。今年に入って一段と顧客離れが進んだことが明らかになったと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70471690V20C23A4MM8000/
スイスの金融大手クレディ・スイス・グループは24日、2023年1~3月期に顧客からの預かり資産が612億スイスフラン(約9兆2000億円)減少したと発表した。預かり資産全体の5%にあたる。同行に資産管理を託していた富裕層の資金が流出した。預かり資産は22年末も21年末比で2割減少していた。今年に入って一段と顧客離れが進んだことが明らかになったと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70471690V20C23A4MM8000/
欧州中央銀行(ECB)は16日の理事会で、3会合連続となる0.5%の大幅利上げを決めた。スイスの金融大手クレディ・スイス・グループの経営不安などが高まったものの、インフレ抑制を優先した格好だ。ラガルド総裁は「すべての手段を使って対応する用意がある」と述べ、欧州金融システムの安定を保つことを強調したと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69347460X10C23A3MM8000/