こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第36回目は「「風の谷のナウシカ」が新作歌舞伎で上演」です。
宮崎駿監督の代表作である「風の谷のナウシカ」が歌舞伎として、12月6日から上演されます。宮崎駿監督の作品が歌舞伎の舞台で上演されるのはもちろん今回が初のことです。
「風の谷のナウシカ」はまず漫画での連載がスタートし、1984年に映画化されました。映画上映から30年以上経過した現在も定期的にテレビ放送されるほど人気の、国民的アニメ作品となっています。
歌舞伎版の風の谷のナウシカでは、原作全7巻を昼夜を通して完全上演するということで、映画では描かれなかったストーリーも舞台上で演じられることとなります。
主人公のナウシカを演じるのは尾上菊之助さん。トルメキアのクシャナを演じるのは中村七之助さん。脚本はジブリ作品の脚本も務めている丹羽(にわ)圭子さんが担当します。
新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」は新橋演舞場で昼の部・夜の部 通し上演の予定です。松竹は、通し上演は「江戸時代以来となるのではないか」としています。