26日に全国で運用が始まる医薬の「電子処方箋」をめぐり、取り扱いに必要な資格を取得した医師と薬剤師は1割程度にとどまることが分かった。恩恵を受けられる患者は当面ごく一部に限られる。資格取得に関する政府の姿勢があいまいなことが足を引っ張る。電子処方箋は医療サービスをネットで完結できるかのカギを握る。普及に向けて政策の見直しが必要となる可能性があると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67796840T20C23A1NN1000/