家計の金融資産を株式などへの投資が押し上げている。9月末までの1年間で資産全体の増加額の8割を投資関連の資産が占めた。日米株高や円安を追い風に個人の資産全体が膨らみ、金融資産全体では2121兆円と過去最高を更新した。年明けからは新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まる。「貯蓄から投資」の流れが加速する可能性があると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77262550V21C23A2EA2000/
家計の金融資産を株式などへの投資が押し上げている。9月末までの1年間で資産全体の増加額の8割を投資関連の資産が占めた。日米株高や円安を追い風に個人の資産全体が膨らみ、金融資産全体では2121兆円と過去最高を更新した。年明けからは新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まる。「貯蓄から投資」の流れが加速する可能性があると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77262550V21C23A2EA2000/
日銀が27日公表した2023年1~3月期の資金循環統計によると、3月末の家計の金融資産は2043兆円で過去最高となった。期中の家計の貯蓄の余裕を示す「資金余剰」は大きく縮小した。資産の過半を現預金が占める構図は変わらないが、新型コロナウイルス禍からの経済再開や物価高で家計の消費が加速しているもようだと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72276870X20C23A6EE9000/