電気自動車(EV)などに使うパワー半導体の性能向上を担う次世代素材について、国内のサプライチェーン(供給網)づくりが始まった。レゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)は約300億円を投じ、2027年から増産する。パワー半導体は日本勢が強みとしてきたが、次世代素材は出遅れている。競争力維持へ国内で一貫生産できるようにすると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83036950X20C24A8MM8000/
電気自動車(EV)などに使うパワー半導体の性能向上を担う次世代素材について、国内のサプライチェーン(供給網)づくりが始まった。レゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)は約300億円を投じ、2027年から増産する。パワー半導体は日本勢が強みとしてきたが、次世代素材は出遅れている。競争力維持へ国内で一貫生産できるようにすると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83036950X20C24A8MM8000/
レゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)は電気自動車(EV)の走行距離を5~10%程度伸ばせる次世代パワー半導体の部材を増産する。生産量を2026年までに現在の約5倍に増やす。同部材のシェアで25%を握る世界大手。脱炭素に向けてEVの部品調達が経済安保で重要になるなか、有力な素材企業の大規模増産は周辺企業を含めたサプライチェーン(供給網)の安定化につながりそうだと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67594240V10C23A1MM8000/