キリンホールディングス(HD)が健康・医薬分野へのシフトを強める。磯崎功典社長は日本経済新聞の取材に対し、2022~24年に成長投資の5割強にあたる1000億円弱を健康・医薬関連事業に振り向ける方針を示した。成長の軸としてきた海外事業はミャンマーや中国飲料事業からの撤退で岐路に立つため、健康領域での収益増を急ぐ。ミャンマー事業は「4月までには持ち分の売却先を絞り込みたい」と述べたと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58727280T00C22A3TB2000/