夕刊ガールの有感アンテナ その51 JR東の原宿駅、建て替えへ 東京五輪・パラリンピック後 商業施設に

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第51回目は「JR東の原宿駅、建て替えへ 東京五輪・パラリンピック後 商業施設に」です。

JR東日本は19日、東京都内の木造駅舎では最も古い1924(大正13)年に完成した山手線の原宿駅を、2020年の東京五輪・パラリンピックの終了後に解体し、今のデザインを再現して建て替えると発表しました。完成時期は未定で、商業施設として使用するようです。

今の駅舎の渋谷側には別に新駅舎を建設中で、20年3月21日に整備中の新ホームと共に供用を開始します。

今の駅舎は、尖塔(せんとう)に白い外壁という北欧の建築様式を取り入れたのが特徴で、木造一部2階建て、約620平方メートル。駅周辺は防火地域に指定されているため、解体後は基準に適した材料を使って建て替える予定のようです。

一方、新駅舎には明治神宮方面への出入り口が新設されます。東京五輪のハンドボール、パラリンピックのバドミントン、車いすラグビーの会場となる代々木体育館の最寄り駅になります。

原宿駅は現在、内回り、外回りとも同一のホームですが、新ホームは外回り専用、現ホームは内回り専用と別々のホームになるようです。