2021年6月26日(土) 日本経済新聞 13面 新興国で利上げ相次ぐ 米の量的緩和縮小に備え

新興国で政策金利の引き上げが相次いでいる。メキシコは24日に2年半ぶり、ブラジルやロシアも今月に3会合連続の利上げ実施を発表した。背景には国際商品価格の高騰や干ばつで、農産品の価格が上がっていることがある。経済が好調な米国が量的緩和の縮小を想定よりも早く始める可能性があることも、今後の利上げの動きを後押ししそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73296520V20C21A6FF8000/

2020年11月16日(月) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯貿易協定 複数の国や地域の間で、モノやサービスの貿易を円滑にするための取り決めのこと

複数の国や地域の間で、モノやサービスの貿易を円滑にするための取り決めのこと。輸出入にかかる関税を引き下げたり撤廃したりすることで、農産品や工業品を安定的に取引したり、企業が海外で活動したりしやすくする。東アジアの地域的な包括的経済連携(RCEP)のように多くの国・地域にまたがる場合は大型◯◯貿易協定(FTA)と呼ばれる。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66255660W0A111C2NN1000/