ここ数カ月間、米国の不動産会社は非常に多くの問題を抱えている。金利の急上昇で住宅市場は事実上、機能停止に陥った。米不動産サービス会社クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドでは、働き方の変化によりオフィスの空室率が2030年までに新型コロナウイルスの感染拡大前のピークを55%上回る水準に達するとみる。不動産が座礁資産(経済価値を生まない資産)となりかねない現実が忍び寄っている。(日本経済新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69048400X00C23A3TCR000/