2023年9月20日(水曜日) 1ページ 荷物新幹線の話題

JR東日本は新幹線を使った生鮮品や電子部品などの小口荷物の大量輸送サービスを2024年度にも始める。通常の営業列車に荷物と旅客を同時にのせるほか、荷物専用の列車を定期便として走らせることも目指す。残業規制でトラック運転手不足が懸念される「物流の2024年問題」が迫るなか、鉄道輸送で物流インフラを補完すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74579360Q3A920C2MM8000/

2021年11月24日(水) 日本経済新聞 1面 デジタル通貨 試験発行

三菱UFJ銀行をはじめ3メガバンクやNTTグループなど約70社が参加する企業連合が、年内にもデジタル通貨の試験発行に乗り出す。銀行預金を裏付け資産として発行し、企業間送金や大口決済など資金用途の可能性を探る。早ければ2022年後半をめどに流通を始める計画だと日本経済新聞が報じています・

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77820590U1A121C2MM8000/

夕刊ガールの有感アンテナ その11 水素が動力源のハイブリッド鉄道車両、JR東が開発へ

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第11回は「水素が動力源のハイブリッド鉄道車両、JR東が開発へ」です。

JR東日本は4日、水素をエネルギー源とする燃料電池と蓄電池を用いるハイブリッド鉄道車両を開発すると発表しました。2021年度の完成をめざし、その後は約3年間をかけて安全性や走行性能の実証実験に取り組むようです。開発、実験費用などに計約40億円を投じ、24年度の実用化を目指します。

ハイブリッド車は2両編成で、最高時速は100キロ。これは都市圏の電車の平均的な最高時速です。水素と空気中の酸素を化合して電力を生み出す燃料電池と、2次電池のリチウムイオン電池でモーターを回します。水素タンクは自動車用のものを応用し、屋根の上に設置するようです。

JR東日本は2006年、世界で初めて燃料電池を用いた鉄道車両「NEトレイン」を開発していましたが、1度の水素補充で走れる距離は最長で70キロメートルほどにとどまりました。70キロメートルは直線距離でおよそ新宿から箱根までの長さです。今回は高圧水素を利用することで、2倍の約140キロメートルを走行できる見込みです。実験はいずれも神奈川県内を走る鶴見線の鶴見―扇町間や、南武線・同支線の武蔵中原―浜川崎間で、営業列車に交じって行う計画です。

JR東日本は昨年9月、トヨタ自動車と水素活用の分野で包括的な業務連携を結びました。今回の車両開発にあたっては、安全やハイブリッドシステムについてトヨタからアドバイスを受けていくようです。

4月30日(火) 日経朝刊2面 JR東の新線、羽田ー東京◯◯分で

JR東日本は2029年度にも、羽田空港と東京駅を乗り換えなしで〇〇分で結ぶ新線を開業する。総額3千億円超を投じ所要時間を今より〇〇分短縮する。訪日外国人など安定した需要が見込める空港線の乗客を取り込む。人口減などで運賃収入の減少が見込まれるなか、数少ない「ドル箱」を巡り京浜急行電鉄との因縁の対決が熱を帯びると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44350250Z20C19A4EA1000/

1月8日(火) 日経朝刊15面 自動運転、〇〇〇〇に備え JR東、山手線で実験公開

JR東日本が、山手線で電車を自動で走らせる実験を公開しました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39733160X00C19A1TJ3000/