2021年4月2日(金) 日本経済新聞 1面 日産、低価格EV電池 コバルト使わず

日産自動車は電気自動車(EV)向け電池で、コバルトを使わない低価格品を2020年代半ばにも実用化する。1回の充電で走れる距離を縮めることなくコストを下げる。コバルトはレアメタル(希少金属)で供給量が限られ、需要拡大で奪い合いになる懸念もある。米テスラなどとの開発競争が熱を帯びてきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70604310R00C21A4MM8000/

2021年3月23日(火) 日本経済新聞 1面 脱炭素 30年目標策定 削減幅拡大 首相、米に説明へ

政府は2030年までの温暖化ガス削減の新たな目標を策定する。従来目標より削減幅を広げ、50年に排出量を実質ゼロにする脱炭素社会の実現に向けた道筋を明確にする。30年の目標を重視する米欧の動きを意識し、遅くとも主要7カ国首脳会議(G7サミット)がある6月までに固めると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70229480T20C21A3MM8000/

 

2021年3月18日(木) 日本経済新聞 3面 半導体 供給リスク広がる 5Gスマホ3割減産

半導体の供給網リスクがスマートフォンやパソコンなど幅広い分野に及んでいる。米テキサス州で2月に発生した大規模停電を受け、スマホ向け半導体などで世界5%の生産シェアを持つ韓国サムスン電子の現地工場が操業を停止。半導体不足に拍車がかかり電子機器の生産に影響が出始めている。17日にはホンダが減産を表明するなど調達難の長期化は経済回復にも水を差しかねないと日本経済新聞が方ています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70078900Y1A310C2EA2000/

2021年3月12日(金) 日本経済新聞 14面 EVで塗り替わる勢力図

電動化で自動車の勢力図が塗り替わろうとしている。電動車の一つ、電気自動車(EV)のブランド別ランキング(2020年)では米テスラが首位を快走。上位10ブランドに日本勢の姿はない。米アップルが参入を模索し、米中では多くの新興メーカーが出現している。電動化で生み出される巨大市場の争奪戦に日本は加われるかと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69889400R10C21A3M11400/

2021年3月10日(水) 日本経済新聞 1面 半導体 EUも脱海外依存 域内増産 シェア2割めざす

半導体などデジタル競争力を左右する基幹産業を巡って、アジアへの依存を見直す動きが先進国で広がってきた。米国が2月下旬、中国に依存しない調達体制づくりを表明したのに続き、欧州連合(EU)も9日、域内生産する次世代半導体の世界シェア「2割」をめざす目標を打ち出した。米中対立を背景に米欧は経済安全保障の面から見直しを急いでおり、日本も対応が問われると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69830010Q1A310C2MM8000/

2021年3月5日(金) 日本経済新聞 2面 ホンダ、世界初「レベル3」 高速道で渋滞時に自動運転

ホンダは4日、自動運転機能を搭載した新型車を5日に発売すると発表した。高速道路の渋滞で時速30キロ以下で走行している時に、人に代わりシステムが運転を担う。より高度な無人運転で、米中のIT勢も開発を急いでおり、異業種間で提携が加速していると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69681060V00C21A3EA1000/

2021年2月25日(木) 日本経済新聞 15面 スズキ会長退任 中興の祖、成長に道筋

スズキで社長、会長として経営トップを40年以上務めた鈴木修会長(91)が退任することを決めた。日本メーカーで最初に進出したインドで約5割のシェアを持ち、小型車メーカーの世界大手として確固たる地位を確立した「中興の祖」だ。成長の道筋が付いたとみて経営の一線から退き、後進に道を譲ると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69397950U1A220C2TJ2000/

2021年2月24日(水) 日本経済新聞 1面 米、同盟国と供給網整備 半導体やEV電池

バイデン米政権は半導体や電池など重要部材のサプライチェーン(供給網)づくりで同盟国や地域と連携する。関連の動きを加速させる大統領令に月内にも署名する。日本などアジア各国・地域との協力を念頭に、安定して調達できる体制を整備する。対立する中国に依存する供給網からの脱却を目指すと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69366240U1A220C2MM8000/

2021年2月22日(月) 日本経済新聞 3面 月曜経済観測 上昇する銅相場

銅の国際相場は先週、一時1トン9000ドルに迫り、2011年秋以来の高値を付けた。世界経済を映す銅相場の上昇は何を意味するのか。JX金属の村山誠一社長に聞いた。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69315040S1A220C2NN1000/

2021年2月15日(月) 新聞休刊日 14日付日本経済新聞 1面 出光興産が、他業種で始めて本格参入する商品とは

出光興産は年内にも超小型〇〇〇〇〇(〇〇)の事業に参入する。1台100万~150万円程度の〇〇を製造会社と組んで生産し、全国の給油所でカーシェアや実車販売に乗り出す。脱炭素を掲げる政府が2020年末に車の電動化を促す方針を打ち出して以降、自動車メーカー以外による本格的な〇〇進出は初めて。移動を巡る消費者の選択肢が広がりそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69093300U1A210C2MM8000/