2022年12月4日(日) 1ページ ガス火力 建設支援

経済産業省は今後の電力不足に対応するため液化天然ガス(LNG)を燃料に使う火力発電所を緊急で建設する方針だ。2030年度までの運転開始を念頭に7~8基相当の600万キロワットをつくる。建設費を投資回収しやすくする支援策を講じ、建設・運転する企業を募る。LNGの価格高騰でコストの見極めが難しく、企業が脱炭素の観点で慎重になる可能性もあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66533040U2A201C2MM8000/

2022年3月22日(火) 日本経済新聞 1面 政府、初の電力逼迫警報

経済産業省は21日、東京電力管内の電力需給が22日に極めて逼迫する恐れがあるとして「電力需給逼迫警報」を初めて出し、一般家庭や企業に節電を呼びかけた。東京電力ホールディングス(HD)は21日、他の電力会社からも電力の融通を受ける調整に入った。

最大震度6強を観測した16日の地震で停止した火力発電所が未復旧な中、気温低下で電力需要が高まることが見込まれる。需給が逼迫すれば周波数が乱れて大規模停電につながる恐れがあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59267360S2A320C2MM8000/