2021年8月18日(水) 日本経済新聞 1面 インドで高血圧遠隔診療

オムロンは高血圧患者が3億人にのぼるインドで遠隔診療に参入する。新興企業と組む。新興国でも生活習慣病が社会問題化し、足元では新型コロナウイルス禍で医療が逼迫する。日本で普及が遅れる遠隔診療だが、デジタル技術で医療を効率的に提供する新たな選択肢として世界で広がると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74867860Y1A810C2MM8000/

2021年4月28日(水) 日本経済新聞 1面 遠隔診察、コロナ軽症者に

新型コロナウイルスに感染した自宅療養者に、オンライン診療(総合2面きょうのことば)を活用する動きがようやく日本でも広がり始めた。海外では重症者らの病床不足を軽減する狙いもあって、軽症者は遠隔診療で手厚い支援を受けられるようにしつつ、自宅療養を促す動きが広がる。日本でも利用促進をめざす自治体が出てきたが、遠隔診療の登録医療機関は3月時点で15%どまり。医療逼迫の回避へ普及が広がるか、なお不透明だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71439990Y1A420C2MM8000/

2020年9月23日(水) 日本経済新聞 1面 「◯◯医療」大都市圏に波及 長寿社会のリアル

高齢化が著しい日本で十分に医療を受けられないリスクが膨らむ。体力が衰えた高齢医師が老いた住民を診る「◯◯医療」が増えるからだ。日本経済新聞の分析によると、大都市圏では2026年までの10年間に後期高齢者1人あたり診療時間は2割減少。医師の不足感が過疎地並みになる地域が2割に達しそうだ。遠隔診療の普及など医療の生産性を高める対策が必要だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64121550T20C20A9MM8000/