2022年8月14日(日) 日本経済新聞 1ページ ICカードに新暗号技術

凸版印刷と国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)は、新たな暗号技術を使ったICカードを月内に開発する。量子コンピューターでも解読が難しい暗号で、情報流出などを防ぎ安全性を高めることができ、2025年の実用化を目指している。クレジットカードや電子カルテなどで新たな暗号技術を使った製品などの実用化が今後進みそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63424490U2A810C2MM8000/

2021年10月19日(火) 日本経済新聞 16面 半導体、ハンコ製法で逆襲

先端半導体の回路を描くために不可欠な「露光技術」で日本企業に逆転の目が出てきた。キオクシア、キヤノン、大日本印刷はハンコを押すように回路を形成する「ナノインプリント」を2025年にも実用化する。一部の工程が不要になり、設備投資を数百億円、対象工程の製造コストを最大4割減らせる見込み。露光分野でシェアを奪われてきた日本勢が再び存在感を高められそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76749370Y1A011C2TEB000/