2023年6月24日(土曜日) 2ページ 透ける実力差

日本企業の株価が二極化している。2023年に入り、時価総額の大きい主要100社のうち5社に1社は、上場来高値を更新した。一方、日経平均株価の上昇に弾みが付いた4月以降、株価が下落した企業は3割に達する。マネーは信越化学工業など一部の成長企業に集中している。日経平均が33年ぶりの高値をつけるなか、投資マネーによる選別に企業の実力差が透けて見えると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72185960U3A620C2EA1000/

2023年6月16日(金曜日) 9ページ 海外勢、11週連続買い越し

東京証券取引所が15日発表した6月第1週(5~9日)の投資部門別売買動向で、海外勢の現物株の買越額は9854億円と4月第2週以来の高水準で、11週連続の買い越しとなった。アベノミクス相場初期(2012年11月~13年3月)の18週以来の連続記録。11週の買越額合計は約5兆5000億円で、当時の18週合計に迫る勢いだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71930840V10C23A6ENG000/

2023年6月5日(月) 8ページ 33年ぶりの檜舞台

日本の街を歩き回る訪日外国人(インバウンド)。羽振りよく買い物を楽しみ、今年1~3月の1人当たり旅行消費額は21.2万円にのぼった。新型コロナ禍前の2019年1~3月には14.7万円だったのと比べて44%も増えた。

株式市場では外国人投資家が4月以降、日本株を爆買いしている。株式買越額は5月第4週までの9週連続で合計7.4兆円に(財務省調べ)。日経平均株価は3万1000円台に乗せ、33年ぶりにバブル後の高値をつけたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71562470S3A600C2TCS000/

11月5日(火) 日経新聞 5面 業績◯◯、だからこそ株高

企業の4~9月期決算発表が佳境を迎えている。株式市場関係者に、とりわけ強い印象を残したのは日本電産に違いない。業績が◯◯◯◯のに株高になったからだと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51706470R01C19A1TCR000/