2023年9月25日(月曜日) 1ページ 半導体新工場の話題

三菱ケミカルグループは半導体材料の国内新工場を建設して2025年3月期にも稼働させる。半導体受託製造の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の日本進出などを機に素材や装置産業で国内供給網の再構築が広がっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74706490V20C23A9MM8000/

2023年7月25日(火曜日) 14ページ ラピダスの話題

「米国でパートナーを探し、GAFAM(米巨大IT5社)の中の一部企業と既に協議を始めている。具体的にはデータセンターに需要がある。彼らが思い描く半導体を作れる会社は今は世界にTSMC(台湾積体電路製造)しかない。そこにラピダスが入っていく」(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73013160U3A720C2TEB000/

2023年7月21日(金曜日) 1ページ TSMC社決算の話題

半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)は20日、2023年4~6月期の純利益が前年同期比23.3%減の1817億台湾㌦(約8000億円)だったと発表した。売上高は10%減の4808億台湾㌦。四半期ベースでは19年1~3月期以来、約4年ぶりの減収減益となったと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72927080R20C23A7MM8000/

2022年12月24日(土) 1ページ TSMC、欧州生産進出

半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、欧州初となる工場をドイツに建設する方向で最終調整に入ったことが、23日分かった。年明けに経営幹部が現地入りし、地元政府による支援内容などについて最終協議する。早ければ2024年に工場建設を始める。投資額は数十億ドルに達する見通しだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67127510U2A221C2MM8000/

2022年12月7日(水) 1ページ 最先端半導体

半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)は6日、米西部アリゾナ州に最先端半導体の工場を新設すると発表した。「3ナノ(ナノは10億分の1)メートル品」と呼ぶ製品を生産し、米国での総投資額を従来計画比3倍超の400億ドル(約5兆5000億円)に拡大すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66612200W2A201C2MM8000/

2022年2月16日(水) 日本経済新聞 1面 TSMC・ソニーの熊本工場

半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は15日、ソニーグループとの合弁会社で運営する熊本県の新工場に追加投資すると発表した。投資額は86億ドル(約9800億円)と当初見込みから約2000億円積み増す。合弁にはデンソーも400億円を出資する。自動運転システムなどで使う車載半導体の安定調達につなげる狙いがあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80176890W2A210C2MM8000/

2021年12月21日(火) 日本経済新聞 5面 半導体工場 半額を補助

先端半導体工場の新増設を支援する改正法が20日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。台湾積体電路製造(TSMC)がソニーグループと共同で熊本県内に建設する新工場などへの補助を想定する。安全保障上の重要性が増す半導体の国内供給能力を高める。公正な競争と安定調達の両立に向けて支援制度の透明な運用が重要になると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78611770Q1A221C2EP0000/

2021年10月15日(金) 日本経済新聞 1面 TSMC

世界最大の半導体受託生産会社(ファウンドリー)である台湾積体電路製造(TSMC)は14日、日本で初となる工場を2022年から建設し、24年末に量産を始めると発表した。半導体不足が長期化するなか、日本政府は経済安全保障上の観点から、有力企業の工場が国内に必要との立場だ。数千億円規模の補助金などを通じて支援する方針だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76655530V11C21A0MM8000/

2021年10月9日(土) 日本経済新聞 1面 TSMC・ソニー、熊本に工場

世界最大の半導体生産受託会社である台湾積体電路製造(TSMC)とソニーグループが、半導体の新工場を熊本県に共同建設する計画の大枠を固めた。総投資額は8000億円規模で、日本政府が最大で半分を補助する見通し。TSMCの先端技術を使い、自動車や産業用ロボットに欠かせない演算用半導体の生産を2024年までに始める。半導体は米中対立で供給網が混乱し、経済安全保障上の重要性が増した。工場新設により日本は先端技術と安定した生産能力を確保すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76492830Z01C21A0MM8000/