2020年8月20日(木) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯◯◯ 感染症を予防するため、生物が持つ免疫システムを活用した医薬品のこと

感染症を予防するため、生物が持つ免疫システムを活用した医薬品のこと。あらかじめ病原性を弱めたり、毒性がなくなったりしたウイルスや細菌を体内に投与することで、病原体への抵抗力をつける仕組み。◯◯◯◯を接種すれば感染症にかかりにくくなる効果がある。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62826260Z10C20A8EA2000/

2020年3月19日(木) 日経新聞 きょうのことば ◯ウイルス薬 世界が待ち望む、ウイルス感染症の治療薬

ウイルス感染症の治療薬。ウイルス感染症では、体内に入ったウイルスが細胞に侵入して増殖し、またほかの細胞へ侵入するサイクルを繰り返すことで、爆発的に増える。体内の免疫システムがうまく対処できず、のどや肺、肝臓などで炎症が起きて様々な症状につながる。◯ウイルス薬は、ウイルスが細胞内で増殖する過程を食い止めて症状を改善する。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO56974750Y0A310C2EA2000/

7月2日(火) 日経新聞 朝刊1面 iPSで新型がん免疫薬 富士フイルム ◯◯◯◯◯と呼ばれる技術

富士フイルムホールディングスは1日、独製薬大手バイエルと組み、iPS細胞を使ったがん免疫薬の開発を始めると発表した。iPS細胞を使う薬がまだ世界で実用化されていない中、両社は大量に培養できる患者以外の第三者のiPS細胞を用いて開発する。従来の細胞を使ったがん免疫薬は日本では1回の投与で数千万円し高額だが、両社の手法でコストが下がる可能性があると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO46800090R00C19A7MM8000/