2023年11月2日(木曜日) 1ページ フリーランスの話題

企業に属さずフリーランスとして働く人が増加傾向にある。安心して働くには、病気やけがをしても生活が保障される安全網が欠かせない。厚生労働省は労災保険に原則全業種のフリーランスが加入できるようにする。現段階の試算でフリーランスの加入対象者は約270万人に広がる見通しだ。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75800790S3A101C2MM8000/

2021年4月6日(火) 日本経済新聞 1面 個人事業主に識別番号

政府は個人事業主を登録・識別する番号制度をつくる。補助金の支給や社会保険、税務などの手続きを一元管理できる仕組みを検討する。日本は新型コロナウイルス禍で家計への給付金支給が混乱するなどアナログな行政の限界に直面した。公的支援から漏れがちなフリーランスのような多様な働き方にも対応した新たな番号制度で行政のデジタル化や効率化を急ぐと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70718350W1A400C2MM8000/

2021年3月3日(水) 日本経済新聞 1面 ウーバー、宅配全国拡大 配達員20万人 労働環境課題

料理宅配のウーバーイーツジャパン(東京・港)は2021年中にもサービス地域を全国に広げる。約10万人いる配達員も最大で20万人に倍増する見通し。新型コロナウイルス下で利用が急増する宅配ビジネスは、外食の業態を変え雇用の受け皿になる可能性がある。一方でギグワーカーと呼ばれる配達員は雇用保険や労災保険が適用されないなど、労働環境の改善が課題となっている。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69597990T00C21A3MM8000/