2022年8月21日(日) 日本経済新聞 3ページ 住宅価格

住宅価格の高騰が歴史的な水準に達している。投機の過熱や資源高を背景に、先進国の住宅価格の伸び率は2022年1~3月期に前年同期比15%を記録した。第1次石油危機直後の1974年7~9月期以来、およそ半世紀ぶりの高水準だ。金融引き締めにより米国では住宅着工が減少に転じたが、価格などは高止まりが続く。物価指数への影響も大きく、インフレ長期化の要因にもなりうると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63626800R20C22A8EA2000/

2022年7月17日(日) 日本経済新聞 1ページ 住宅再値上げ

大和ハウス工業が10月にも戸建て住宅を値上げする。異例となる2年連続の値上げで、引き上げ幅は販売価格の3%以内になる見込み。鉄骨や木材などの価格上昇に対応する。6月には積水ハウスも値上げしている。住宅価格は個人消費への影響が大きい。消費者が住宅ローンの返済に回せる可処分所得は減っており、インフレの波が消費を冷やしかねないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62692340X10C22A7MM8000/

2022年2月13日(日) 日本経済新聞 1面 住宅高騰 利上げで転機

世界の主要国で高騰する住宅価格の行方に注目が集まっている。新型コロナウイルス禍での緩和マネーがもたらした状況が米連邦準備理事会(FRB)などの金融引き締めで転機を迎える可能性があるためだ。世界の家計債務が55兆ドルと過去最高に積みあがるなか、各国が住宅市場の先行きに神経をとがらせると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80099570T10C22A2MM8000/