2023年1月7日(土) 3ページ 春節「21億人」大移動

中国交通運輸省は6日、22日の春節(旧正月)=きょうのことば=前後40日間の旅客数が延べ20億9500万人になるとの予測を発表した。前年実績の2倍だ。新型コロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策が事実上終わり、帰省客らの大移動が再開する。一部の大都市では感染がピークを越えたとの見方もあるが、春節をまたいで農村や小都市でも感染が急拡大する恐れがあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67406600X00C23A1EA2000/

2021年7月2日(金) 日本経済新聞 きょうのことば 中国共産党

中華人民共和国を統治している執行政党で、国家を指導する立場にある。1921年7月に結党した後、国民党との抗争に勝利して49年に政権を樹立した。当初50人程度だった党員数は6月5日時点で9515万人に上る。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73487100S1A700C2EA2000/

2021年3月6日(土) 日本経済新聞 2面 全人代2021 民主国家 浮沈かかる5年

仏皇帝ナポレオンが「眠れる獅子」と評した中国は、とうに目覚めた。そしてますます大きく、強くなっていく。5日開幕した中国の全国人民代表大会(全人代)。李克強(リー・クォーチャン)首相は政府活動報告でコロナ対策の成果を誇り、プラス成長を維持したと自賛した。香港の民主化を封じ込める選挙制度の見直しにも取り組む考えを示したと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69739500W1A300C2EA1000/

2020年10月30日(金) 日本経済新聞 きょうのことば 5中全会 ◯◯、5カ年計画を審議

◯◯共産党の重要会議で「党中央委員会第5回全体会議」の略称。約200人の委員を抱える党最高機関の中央委員会は、全体会議を年1~2回開く。5年に1度しかない党大会に代わり、党の重要政策や人事を決める。5中全会は党大会後、5回目の全体会議を指す。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65619340Z21C20A0EA2000/

2020年7月1日(水) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯◯◯声明 香港の返還や返還後の統治体制について中国と英国が1984年に合意した文書

香港の返還や返還後の統治体制について中国と英国が1984年に合意した文書。中国本土の社会主義を香港には適用せず、「従来の資本主義体制や生活様式を返還後50年間維持する」と明記し、「一国二制度」を保障する内容だった。声明にもとづき97年7月1日、香港の主権は英国から中国へと返還された。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61006620R00C20A7EA2000/