2023年7月6日(木曜日) 1ページ ごみ分別せずプラ再生

荏原はプラスチックなどが混ざった混合ごみからプラ原料を取り出す技術を2030年にも実用化する。ごみを細かく分別しなくても、プラスチックをリサイクルすることができる。ごみの回収や処理などの仕組みが変わる可能性もあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72524600W3A700C2MM8000/

2023年6月12日(月曜日) 新聞休刊日につき、6月11日 1ページ 都市鉱山の話題

政府は電気自動車(EV)の電池などに使う重要鉱物を確保するため、東南アジア諸国と使用済みの電子機器からの回収事業を始める。6月にも最初の相手国を決めて専門家を派遣し、技術指導や人材育成を始める。現地の技術者に家電の分解や電子基板の回収の仕方などを教えると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71799400R10C23A6MM8000/

2021年12月3日(金) 日本経済新聞 12面 廃プラを「原油」に

ENEOSや三菱ケミカルなどが、プラスチックの廃棄物を原油に近い状態に戻し原料として再利用する事業を始める。「ケミカルリサイクル」という手法だ。脱炭素と循環型経済の流れを受けて、かつて普及に至らず埋もれた技術に再び挑む。技術革新をけん引するスタートアップと組みコストなどの課題解決に取り組む。独BASFなど先行する欧州勢を追う。

ENEOSは三菱ケミカルと共同で、廃プラを原油に近い油に戻す設備を2023年度にも稼働させる。同種の設備で国内最大級の年間2万トンの処理を目指す。生成した油は原油やナフサに混ぜ、両社の既存設備でプラスチックに再生すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78108250S1A201C2TB1000/