2024年6月19日(水曜日) 1ページ 農中の話題

農林中央金庫は2024年度中に、保有する米国債や欧州国債を10兆円以上売却する。運用収支悪化の主因となっている利回りの低い外国債券の損失を確定し、債券運用のリスクを引き下げる狙いだ。損失処理に伴い、5000億円超と見込んでいた2025年3月期の最終赤字額は1兆5000億円規模に拡大するとみられると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81487860Z10C24A6MM8000/

2024年5月19日(日曜日) 1ページ 農林中金、資本増強の話題

農林中央金庫が総額1.2兆円の資本増強を検討していることが18日、わかった。米金利高に伴って含み損を抱える米国債など運用収支が悪化しており、出資者のJAなどと協議に入った。損失処理に伴い2025年3月期は5000億円超の最終赤字に転落する見通しとなったと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80783240Z10C24A5MM8000/