日本の大手製造業の米国投資が拡大している。三菱ケミカルは1千億円強を投じ、自動車や塗料に使う樹脂原料の工場を建てる。米景気の急回復で耐久消費財の販売が好調だ。バイデン政権による自国品優遇策「バイ・アメリカン」強化で、日本企業にとって対米輸出は不利になりかねない。日本の対米直接投資は1~3月に前年同期比4割増えた。日本企業が米国シフトを強めていると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74476280U1A800C2MM8000/