ホンダと日産自動車は車を制御する基盤ソフトを共通化することで調整に入った。2020年代後半にも新型車への搭載をめざす。次世代車はソフトの更新による走行性能や機能の拡張が競争を左右する。売り切り型から継続課金へ事業モデルを変えることも可能となる。基盤ソフトで連合を組み、先行する米テスラや中国勢に対抗する。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90025580V10C25A7MM8000/
ホンダと日産自動車は車を制御する基盤ソフトを共通化することで調整に入った。2020年代後半にも新型車への搭載をめざす。次世代車はソフトの更新による走行性能や機能の拡張が競争を左右する。売り切り型から継続課金へ事業モデルを変えることも可能となる。基盤ソフトで連合を組み、先行する米テスラや中国勢に対抗する。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90025580V10C25A7MM8000/
トヨタ自動車は2025年にも、次世代車の加速や安全制御機能などを一括で動かす頭脳にあたる基本的な車載ソフトウエアを実用化する。自社製の車両に搭載するだけでなく、他の自動車メーカーにも販売する。独フォルクスワーゲン(VW)など自動車メーカーのほか、IT(情報技術)大手が車載ソフトの標準仕様を握ることで収益を得る「プラットフォーマー」の地位を狙っており、せめぎ合いが激しくなっていると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78901310U2A100C2MM8000/