2021年10月25日(月) 日本経済新聞 13面 ネット診療 やりたくない

厚生労働省の登録データによると、日本で遠隔診療ができる医療機関は約15%にとどまる。それでも開業医を中心に1万7000近い拠点があるわけだが、実態は心もとない。ほとんどが電話のみで、インターネット診療は登録だけして事実上、患者を診ていない病院も多いと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76917590S1A021C2TL5000/

2021年8月20日(金) 日本経済新聞 きょうのことば コロナ病床

新型コロナウイルス感染症の患者を入院させる病床。都道府県が主体となって地域の医療機関と調整のうえ、計画を立てて準備する。あらかじめ空床にして即座に患者を受け入れるようにすることもあれば、感染が拡大した段階で入院中の患者を転院させて用意することもある。国からの支援を受けることができる。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74949680Z10C21A8EA2000/

2021年6月8日(火) 日本経済新聞 1面 アルツハイマー新薬承認

米食品医薬品局(FDA)は7日、エーザイと米バイオジェンが共同で開発するアルツハイマー型認知症治療薬候補について、承認申請を認めると発表した。従来の認知症薬とは異なり、認知機能の低下を長期的に抑制する機能を持つとして世界で初めて承認された。新薬の登場で、認知症の治療が大きく変わる可能性がある。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72675300Y1A600C2MM8000/0

社名の由来 4523 エーザイ

2021年2月13日(土) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯・食品衛生審議会 厚生労働相の諮問機関の一つ。医薬品の製造販売を承認するかどうかの審議も担当する

厚生労働相の諮問機関の一つ。複数の部会にわかれており、研究者や医師、薬剤師などで構成する。医薬品の製造販売を承認するかどうかの審議も担当する。独立行政法人の医薬品医療機器総合機構(PMDA)がとりまとめた審査報告書の内容について、妥当かどうかを判断する。(日本経済新聞から引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69086130T10C21A2EA2000/

2020年12月10日(木) 日本経済新聞 3面 オンライン診療、恒久化◯◯◯ 低い診療報酬、普及の壁

菅義偉首相が目指すオンライン診療の推進が◯◯◯になる懸念が出てきた。政府は新型コロナウイルス禍の4月に時限的に解禁し、その後に首相が「恒久化」を指示していた。厚生労働省と規制改革推進会議が協議して月内にも具体策をまとめる予定だが、初診を「かかりつけ医」に限定し、医師への報酬も対面診療より低いままになる公算が大きい。現状の見直しに消極的な厚労省や日本医師会が壁になっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67177670Q0A211C2EA2000/

2020年10月9日(金) 日本経済新聞 きょうのことば 規制改革推進会議 ◯◯診療恒久化を提起

菅政権で初めて開いた7日の規制改革推進会議で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて時限的に実施する◯◯◯◯◯での診療や服薬指導の恒久化を掲げた。時間や場所にとらわれない働き方の推進に向け労働関係の規制や制度の運用見直しを提起。観光再生や強い農業の創出による地域経済の活性化もめざす。(日本経済新聞よる引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64809360Y0A001C2EA2000/

2020年6月20日(土) 日経新聞 1面 「デジタル薬」初の実用化 ◯◯治療アプリ 厚労省、薬事承認へ

病気をスマートフォンアプリで治療する「デジタル薬」が日本で初めて実用化される。国内スタートアップが開発した◯◯治療用アプリが19日、厚生労働省から薬事承認の内定を受けた。患者に応じたアドバイスを自動生成し◯◯行動を促す。利用が簡単で医師にかかる頻度も減るため医療費の低下を促しそうだと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60553680Z10C20A6MM8000/

020年4月19日(日) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯◯◯指定制度 画期的な治療薬や医療機器、診断薬などを申請してもらうために2015年に導入された制度

世界に先駆けて日本で画期的な治療薬や医療機器、診断薬などを申請してもらうために2015年に導入された制度で、優先的な審査や早期承認が受けられる。主に治療薬などの画期性や対象となる病気の重篤性、有効性、日本を優先して承認を目指す製品が対象となる。指定された製品は、通常は1年程度かかる審査期間が6カ月程度に短縮される。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58240580Y0A410C2EA2000/

2020年4月11日(土) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯◯◯◯◯法 医薬品や医療機器の有効性や安全性を管理するための法律

医薬品や医療機器の有効性や安全性を管理するための法律で、正式名称は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」。医療現場では簡略化して「◯◯法」と呼ばれることが多い。もとは薬事法という名称だったが、消耗品である医薬品と違い、医療機器は消耗品だけでなく長期間にわたって保守管理が必要な製品のため、2014年に医療機器と医薬品を分ける意味で、現在の法律に改正された。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57952640Q0A410C2EA2000/

2020年1月14日(火) 日経新聞 きょうのことば 1人あたりの医療費 75歳以上は、およそ◯◯万円

1人あたり医療費は患者の窓口負担と健康保険からの給付費の合計で、年齢で大きく異なる。厚生労働省によると、2017年度では75歳以上が◯◯万◯千円で最も高く、最も低い15~44歳の◯◯万◯千円の7.5倍。同省推計では75歳未満に比べ入院費用が6.6倍で、外来の3.4倍より高く、入院費が医療費を押し上げている。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54343010T10C20A1NN1000/