2024年6月24日(月曜日) 2ページ 新紙幣の話題

ダンッ、シュッ、ダン、シュッ――。6月19日、東京都北区にある国立印刷局の工場。インクのにおいがたちこめるなかで、渋沢栄一の顔とともに「10000」と書かれた図柄をプリントした紙が次々と機械から刷り出されていた。

7月3日から20年ぶりに発行する新紙幣だ。偽造防止のホログラムを貼り付けて断裁機にかけた後、日銀本支店の金庫へ運び込む。2023年度末時点で45.3億枚が納品され、足元では現行紙幣が出た04年の50億枚と遜色ない量になったと日本経済新聞が封じじています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81600050T20C24A6PE8000/

2020年2月4日(火) 日経新聞 4面 ◯◯ 富嶽三十六景の図案入りに

外務省は3日、◯◯(◯◯◯◯◯)について、4日以降に受理する申請から新しいデザインに切り替えると発表した。査証(ビザ)欄に葛飾北斎の「冨嶽三十六景」を図柄に取り入れ、偽造防止技術も向上したと日経新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55175800T00C20A2PP8000/

4月10日(水) 日経朝刊1面 お金の〇〇どこへ 新紙幣24年度から キャッシュ信仰強い日本 世界は脱・現金加速

政府・日銀は9日、千円、5千円、1万円の新紙幣を2024年度に流通させると正式発表した。日本は世界に類をみない現金大国で、最新技術で偽造防止を強化し、今後も安全な決済手段として維持する。一方、政府は25年に現金を用いないキャッシュレス決済の比率を欧米並みの40%に上げる方針も掲げており、お金の〇〇像はみえてこないと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43534360Z00C19A4MM8000/