外国為替市場で円の独歩安が鮮明だ。10日まで1週間の下落幅は主要通貨で最大だった。円の売り手として存在感を増すのが少額投資非課税制度(NISA)を通じ海外投資する個人だ。財務省によれば1~4月の投資信託経由の投資は4兆円超の買い越しとなり、同期間として最高だった。積み立て投資が定着する中「為替介入」では恒常的な円安圧力を抑えきれないとの見方が浮上すると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80599540Q4A510C2EA2000/