日立製作所はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」事業の世界展開に本腰を入れる。2020年1月に、同事業の◯◯◯◯と位置づける新会社を米国に設立。生産設備の稼働監視や商業施設での購買分析などのサービスを幅広く提供する。現在の顧客は大半が国内だが、米アマゾン・ドット・コムなど「GAFA」と呼ばれるIT大手などが存在感を示す北米市場を積極開拓する。産業機器などハードだけでなく、サービスでも稼ぐ事業モデルを構築できるかの試金石となると日経が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49912950X10C19A9TJ1000/