2020年2月8日(土) 日経新聞 3面 ◯◯◯◯◯ 米エリオット、ソフトバンクグループに要求

米国の有力アクティビスト(物言う株主)、エリオット・マネジメントがソフトバンクグループ(SBG)に対して最大200億ドル(約2兆2千億円)の◯◯◯◯◯や社外取締役の増員などを要求していたことが7日わかった。エリオットはSBGの株式市場での評価が保有株の価値に比べて大幅に割安になっていると判断。多額の株主還元を含めた企業統治(コーポレートガバナンス)の見直しを求めると日経新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55394750X00C20A2EA2000/

2020年1月26日(日) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯株主 株主として、経営陣に事業戦略や資本政策を提案する投資家のこと

株主として、経営陣に事業戦略や資本政策を提案する投資家のこと。自ら行動して企業の価値を引き上げ、株価を高める。ヘッジファンドの投資戦略の一つ。提案内容は、増配・自社株買いなどの株主還元や、事業売却、経営陣の刷新など幅広い。投資対象は、豊富な手元資金や遊休資産を抱え、資本効率の低い企業が多い。グループ再編など資本取引に投資機会を見いだす例も増えている。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54860340V20C20A1EA2000/

9月25日(水) 日経新聞 1面 ◯◯◯株主、日本に攻勢 企業の統治改革 契機

◯◯◯株主が日本企業への投資を増やしている。日本経済新聞社が、重要提案を目的とする株式の新規・追加取得を集計したところ、2019年1~8月は139件と同期間で過去最高になった。株主の要求が通りやすくなったとみて世界のファンドが日本企業に注目しており、活動は活発化する可能性が高い。短期利益の追求が経営を混乱させるとの批判もある一方、他の機関投資家の賛同を得やすいよう、長期の視点で経営改善を促す例も増えている。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO50140550U9A920C1MM8000/