2023年2月28日(火) 2ページ ゆうちょ株売却

日本郵政は27日、傘下のゆうちょ銀行の株式を3月にも売却すると発表した。最大10億8900万株を売り、出資比率(議決権ベース)を現在の89%から60%程度に下げる。売却額は1兆円を超える可能性がある。ゆうちょ銀行株の売却は、日本郵政などグループ3社が上場した2015年11月以来となる。25年度までに出資比率を50%以下に引き下げる一環だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68820670X20C23A2EA1000/

2022年5月24日(火) 日本経済新聞 8面 当座預金40兆円 マイナス金利に

金融機関が日銀に預ける当座預金のうち、マイナス金利が適用される残高が増えている。日銀の国債購入が膨らみ、直近の適用残高は初めて40兆円を超えた。新型コロナウイルス禍に対応した資金繰り支援の影響もあり、あふれたマネーが行き場を失っている。個人や企業への貸し出しができないゆうちょ銀行などの負担が長期化すれば、預貯金者へのコスト転嫁が進む可能性もあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61054390T20C22A5EE9000/