夕刊ガールの有感アンテナ その30 5歳児の唾液採取 日本人にイグ・ノーベル賞

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第30回目は「5歳児の唾液採取 日本人にイグ・ノーベル賞」です。

ノーベル賞のパロディで、ユーモアのある研究や開発に贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式が行われ、5歳児の唾液分泌量の研究に尽力した日本人の歯科医師に、化学賞が贈られました。

「人を笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られるイグ・ノーベル賞。今年、イグ・ノーベル賞の化学賞に選ばれたのは、明海大学教授で歯科医師の渡部茂さんです。

渡部さんが受賞したのは、5歳児が食事をする際に分泌される唾液の量を計測し、1日に合計500ミリリットルもの唾液が分泌されるという結論を導き出した研究です。授賞式には渡部氏と約30年前に被験者となった渡部氏の息子3人が出席して当時の研究を実演し、会場は爆笑に包まれたようです。

日本人の受賞は13年連続です。10兆ドルもの賞金が贈られますが、通貨はジンバブエ・ドルのため、実際の価値は1円にも満たないということです。

イグ・ノーベル賞には他にも世界のユーモアのある研究があります。興味のある方は調べてみると面白いかもしれませんね。

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